山下健二郎さんのトークツアー用イラスト
三代目 J SOUL BROTHERSのメンバー山下健二郎さんの単独トークツアー第2弾となる『KENJIRO YAMASHITA TALK TOUR 2026 “TRIP”』で、ステージ上に映し出されるエピソードイラストを制作しました。
今回のツアーでは、山下さんの海外旅行やメンバーとのエピソード、数々のテレビロケで起きた出来事などを画像とトークで紹介。その中で、写真だけでは伝えにくい場面をイラストで再現しました。
ハワイの海岸線を走っていたら、隣にELLYさん
家族でハワイを旅行中、ワゴン車で海沿いを走っていた健二郎さん。すると横から、真っ白なオープンカーがスーッと接近。
運転していたのは、まさかのELLYさん。(同じ三代目 J SOUL BROTHERSのメンバー)
しかも旅行中とは思えないほど派手な服装に、ギラギラのネックレスと時計。クラクションを鳴らし、最後にはピースサインを残して颯爽と走り去ったそうです。
「MVの撮影でもしてるのかと思った」というほど、ハワイでもいつもの絵になるELLYさん。その光景をイラストにしました。
そしてホテルに戻ってみると、さっきの白いオープンカーが駐車場に。「同じホテルやったんかい!」となったそうです。そんな偶然あるんですね。
大量のお土産。その理由を知って反省

こちらはロケで訪れたフロリダのディズニーワールドのお土産物売り場でのエピソード。
日本テレビ『ZIP!』で共演しているタレントの風間俊介さんを見ると、ディズニーとスターバックスのコラボタンブラーを20~30本ほど大量購入していたそうです。手持ちの袋がパンパンになるほどに。
「これはもしや……転売目的の大量購入?」と怪しむ健二郎さん。
ところが後日、そのタンブラーは『ZIP!』のスタッフ一人ひとりへのお土産だったことが判明。自分はスタッフにクッキーを数枚配っただけだったため、「芸能人としての格が違う!」と反省するというオチでした。
疑惑から一転、風間さんのスタッフ思いな一面が明らかになるエピソードですね。
NAOTOさん、機内で突然の爆音
韓国ロケへ向かう飛行機では、離陸早々「健二郎、俺仕事するわ」とiPadを取り出したNAOTOさん。
さすがリーダー、移動時間まで無駄にしない――と思った次の瞬間、機内にダンス映像の音が爆音で流れます。
イヤホンがつながっていなかったそうです。
慌てて耳まで真っ赤になるNAOTOさん。その姿を描いたイラストです。
しかも仕事を始めて10分ほど後に見ると、今度は爆睡。「10分で仕事終わったんかいな」というところまで含めて、完璧なエピソードでした。
「チェーン店のコーヒーで湿らせたくない」
韓国に到着した二人は「コーヒー飲みたいね」と話していました。目の前には普通のコーヒーチェーン。
ところがNAOTOさんから飛び出したのが、
「チェーン店のコーヒーで、俺のかわいいノドを湿らせたくない」
という謎の名言。
「めんどくさ!」と全員が心の中で思いながらも、NAOTOさんが事前に調べていた店へ向かうことに。ちゃんと美味しかったというところまで含めて、なんともNAOTOさんらしい話ですね。
「いただきます」ではなく「入場!」
韓国でのグルメロケ中、健二郎さんがずっと気になっていたのが、NAOTOさんの食事前の掛け声。
普通なら「いただきます」のところを、なぜか毎回、「入場!」と言うそうです。
「あんまおもろないのに、ずっとロケ中、入場、入場言ってて、受けてるならイイんですけど、あんまりウケてないのに、めげずに何度も入場!って」とお茶目なNAOTOさんエピソードでした。
NAOTOさん、ホテル中のウォシュレットを探す
韓国で辛い料理をたっぷり食べた翌朝。ホテルのフロント付近をウロウロしているNAOTOさんを見つけた健二郎さんが理由を聞くと、
「ウォシュレットがないんだよね」
前日の辛い料理で詳しくは描けませんがデリケートな部分が大変なことになったそうで、「クールダウン」するためのウォシュレットをホテル中探していた模様。
ようやく見つけて無事クールダウンできたそうです。よかったですね。こういう華やかなアーティストの海外ロケの裏側ってギャップがあってファンにはたまらないですね(笑)
メイク場所は、まさかの仏壇の前
ここからは「ロケ芸人・山下健二郎の切ない話」。
地方ロケで控室として案内されたのは、普通の民家。「メイクはどこですか?」と尋ねて通された先にあったのは――
まさかの仏壇。
仕方なく仏壇の前でメイクすることになり、健二郎さんはメイク前に一応「チーン」としてから準備を始めたそうです。
文章だけでも十分おかしいのですが、実際に仏壇の前でメイクしている姿を絵にするとさらにシュールですね。
1時間かけたヘアセットが、外に出た瞬間終了
ある日の真冬の北海道ロケでは、メイク場所が漁港の倉庫。
風が吹き込み、ドライヤーすらまともに動かないため、発電機まで用意してもらって何とかヘアセットを完成させたそうです。
そして、いざ本番。
倉庫の外へ出た瞬間――横殴りの猛吹雪。
髪は一瞬でぐちゃぐちゃに。
1時間かけて整えたものが数秒で無に帰るという、あまりにも切ない状況。この「セット前/セット後」の落差も、絵にすると非常に分かりやすいエピソードでした。
ホテルに着いたら、マネージャーとツイン
地方ロケで用意されたホテルに入ると、なぜかマネージャーと同じツインルーム。
まだ担当になって間もないマネージャーも妙にモジモジしていて、「いやいや、一緒には寝えへんよ!」となり、結局もう一部屋取ってもらったそうです。
大の大人二人が微妙な距離感でツインルームに立っている――これも絵にした瞬間に状況が伝わる、いいネタでした。
最後に
こうしたエピソードの数々を、山下さんのトークに合わせてスクリーンに映し出すイラストとして制作しました。
トークライブのイラストは、単に話の内容を説明するだけではなく、オチの瞬間に「そういうことか!」と一目で伝えたり、想像するだけでもおかしい状況をさらに膨らませたりするのが面白いところです。
制作しながら台本を読んでいるこちらまで何度も笑ってしまう、楽しいお仕事でした。山下さんも気さくな方で、打ち合わせも楽しかったです。次回も是非ご一緒したいですね。
おしまい。
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